月々の支払額を抑えたいなら残価設定ローン、総支払額を抑えて車を自分のものにしたいなら通常ローンが向いています。以下は借入元本300万円、5年、金利3.0%、残価90万円の架空条件での概算です。
任意保険や駐車場代、ローン返済など人によって変わる費用は含めていません。
残価設定ローンは月額だけを見ると軽く感じますが、最後に残価の扱いが残ります。
この記事の要点
- 月々の支払額を抑えたいなら残価設定ローン、総支払額を抑えて車を自分のものにしたいなら通常ローンが向いています。以下は借入元本300万円、5年、金利3.0%、残価90万円の架空条件での概算です。
- 残価設定ローンと通常ローンは、記事内の前提を自分の走行距離・保険料・駐車場代へ置き換えると判断しやすくなります。
- 月額だけでなく、毎年・車検時・数年ごとに発生する費用まで同じ期間で比べるのがポイントです。
残価設定ローンと通常ローンの仕組み
| 項目 | 残価設定ローン | 通常ローン |
|---|---|---|
| 前提条件 | 元本300万円・5年・金利3.0%・残価90万円 | 元本300万円・5年・金利3.0% |
| 月々の返済額 | 約39,984円 | 約53,906円 |
| 最終回・残価 | 90万円の扱いを選択 | なし |
| 総支払額の概算 | 約3,299,040円 | 約3,234,360円 |
| 向いている人 | 月額を抑えたい人 | 総額と所有を重視する人 |
この架空条件では、残価設定ローンは月額が低い一方、残価部分にも金利がかかるため、総支払額は通常ローンより高くなる傾向があります。
月々の返済額と総支払額のシミュレーション
通常ローンは月額約53,906円、総支払額約3,234,360円です。残価設定ローンは月額約39,984円と低くなりますが、最終回に90万円の扱いが残り、総支払額は約3,299,040円です。
メリット・デメリットと注意点
残価設定ローンは月額を抑えやすい反面、走行距離、車両状態、返却条件、事故時の残価低下に注意が必要です。通常ローンは月額が高くなりやすい一方、返済後は車を所有しやすい点がメリットです。
残価設定ローンと通常ローンを同じ走行距離と保有年数で比べる
毎月の家計を軽くしたいなら残価設定、長く乗る予定で総支払額を重視するなら通常ローンが候補です。実際の金利や条件は販売店・金融機関で必ず照合してください。
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返済額の比較は、車両価格だけでなく諸費用や頭金を入れた借入額で見るのが大事です。中古車なら支払総額を先に固めてからローン計算へ進むと、数字がぶれにくくなります。
自分の条件に置き換える3ステップ
- 記事内の試算条件と、自分の車種・グレード・年間走行距離の違いを確認する
- 任意保険と駐車場代は、平均額ではなく実際の見積額へ差し替える
- 年払い・車検時・数年ごとの費用も月割りし、同じ期間の総額で比べる
よくある質問
残価設定ローンで事故を起こすとどうなりますか?
車両価値が下がり、返却時に追加精算が必要になる可能性があります。事故歴や修復内容の扱いは契約条件を照合してください。
残価設定ローンは必ず損ですか?
必ず損とは言えません。月額を抑えられるメリットがあります。ただし総支払額や残価精算まで含めて比較する必要があります。
通常ローンの方が向いている人は?
長く乗る予定があり、最終的に車を自分のものにしたい人、総支払額を重視したい人に向いています。
このシミュレーションは実際の商品ですか?
いいえ。借入元本300万円、5年、金利3.0%、残価90万円という架空条件での概算です。
まとめ
残価設定ローンは月額を抑えやすく、通常ローンは総支払額と所有の分かりやすさが強みです。契約前には金利、残価、走行距離、返却条件を必ず確認しましょう。
参考情報
- 本文記載の架空条件による概算シミュレーション(確認日:2026年6月23日)
